こんにちは。登山も撮影もなかなか機会がなくて更新が滞ってしまいました。家族写真は撮っていますが、風景を撮りに行く都合がつかずもやもやしております。
そんなわけで今回は雑談を投稿することにしました。
FUJIFILMユーザーの方々は既にご存知だと思いますが、国産レンズメーカーのSIGMAがついにXマウント参入を正式に発表しました!
色々なメーカー・種類のレンズを使ってみたいと思うタイプなので、これは大変喜ばしいことです。純正にないようなレンズを揃えてくれることを期待しています。
SIGMAが発表したXマウントレンズ
2022年2月21日SIGMAからXマウントレンズが発表されました。その数日前にオンラインで製品発表会がありました。
いよいよXマウントの発表かと期待してたくさんのFUJIFILMユーザーも視聴していたと思うのですが、その日はSIGMA 20mm F2 DG DN | Contemporaryの発表のみ。
最後に年内の他マウントへの参入を発表するも明言されなかったため、がっかりしたのですが、そこから2週間弱でHPにて発表となりました。
公式HPはこちら。
予想通りLマウント、Eマウントなどで展開しているAPS-Cおよびマイクロフォーサーズ用レンズのDC DNシリーズの単焦点レンズがXマウントに対応しました。
昨年のTAMRONに続きSIGMAがXマウントに参入してくれて嬉しいです。
ただ、TAMRONは18−300mmという純正にはない高倍率かつ非常に寄れるという尖った性能のズームレンズであったのに比べると、ほぼ純正と被る焦点距離の単焦点レンズなので、正直インパクトには欠ける印象ですね。
しかし、HPの下には、
「18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryも現在Xマウント化に向けて開発中。」 の記載が。
2022年中に発売予定とのことです。これも欲しい。
Contemporaryシリーズ、自分が買うなら?
せっかくのSIGMA初Xマウントレンズなので購入したいです(沼。。)。
3つのレンズのうち16mm、56mmは純正レンズと焦点距離が被っています。
30mmは換算45mmという純正レンズにない焦点距離です。その点で購入のメリットがあると思います。しかし、45mmと50mm付近でどれくらい違うものか分かりませんが、XF 35mmF1.4とAF-S NIKKOR 50mm f/1.8と焦点距離の近い単焦点レンズを所有しているので30mmの追加はないかなと思います。
16mmについては、XF16mmF1.4 R WRは10万円を超えるレンズなので、同じF1.4の明るさながら6万円で購入できるため、需要があると思います。自分は、以前XF16mmF1.4 R WRを所持していて、XF18mmF1.4 R LM WRに買い替えた経緯があります。16mmと18mmは使うと結構画角の違いを感じますが、こちらもやはり追加は考えていませんし、XF18mmF1.4 R LM WRはすごく気に入っているので買い替えもないです。
となると56mmになります。ちょうど中望遠の単焦点レンズが気になっていて、XマウントならXF56mmF1.2 R、XF56mmF1.2 R APD、XF 50mmF1.0 R WR、XF 50mmF2.0 R WR、さらにTokina atx-m 56mmF1.4まであって、実は選択肢がたくさんあります。
純正56mmF1.2シリーズはAFが心配だったり、XF50mmF1.0は高いし大きくて自分の家族写真ではきついかなと思ったり、F2シリーズはAF速いようですがF1.2シリーズが気になってしまうに違いないと、それぞれ思うことがあって購入には至りませんでした。
そんなわけで、今のところSIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary を検討してます。発売は4月8日で少し先ですが楽しみです。
最後に
今回はSIGMAのXマウントレンズについて書きました。
SIGMAの参入は大変嬉しいことです。ただ、欲を言えば、絞りリングをつけて欲しいです。フルサイズ用のSIGMA Iシリーズにはついているのでぜひお願いしたいです。
とはいえ、これからラインナップが増えてさらにXマウントが盛り上がることを期待しています。
(ということで、きっちり購入しました!↓)
コメント