ついにSIGMAから初のXマウントレンズが発売されました。
今回発売されたのは、既に他マウントで発売されているContemporaryシリーズのAPS-C /マイクロフォーサーズ用単焦点レンズです。
焦点距離は、16mm・30mm・56mmの3種類が用意されており、今回56mmを購入しましたので紹介します。
SIGMA初のXマウントレンズの使い勝手や作例など気になっている方はぜひ一読下さい。
レンズの外観

大きさはと質量は、φ66.5mm × 59.8mm・280gと非常にコンパクトです。FUJIFILM純正のXF 56mmF1.2 Rは、ø73.2mm × 69.7mm・405gと一回り大きく、同じF1.4だとトキナーのatx-m 56mm F1.4が、φ65mm × 72mm・315gとなっており、シグマの方がコンパクトです。

レンズフードは円筒形のもので、かっこいいかと言うとそうでもありませんが、着脱の質感は良いですね。残念なことにフォーカスリングのみで、絞りリングはありません。

フィルター径は55mm。絞り羽根枚数は9枚です。

X-T4に装着するとこんな感じです。個人的にはこのサイズ感がぴったりです。コンパクトで持ち運びしやすく気軽に連れ出したくなります。


コンパクトなので、X-S10はもちろんX-E4でも無理なく使えるのではないでしょうか。
FUJIFILMの純正レンズのような艶のある高級感はありませんが、作りはしっかりしている印象で悪くないです。丸いフードのせいか、なんとなく可愛い印象すらあります。
作例、というか撮影した写真
ここからは撮影した写真を載せていきます。


この圧縮効果が良いですね。

ボケについて細かい評価はできませんが、こんな風に背景をボカして撮りたくなります。

逆光にも強いのではないかと思います。

絞り開放で思いっきり太陽を入れてみました。これはあえてこうなるように角度を変えたりしながら撮影したものです。この日の撮影の印象としては、逆光でも気にせずに撮影できると感じました。

確かこの写真が最短撮影距離で撮影したものだと思います。最大撮影倍率1:7.4、最短撮影距離50cmです。XF 56mmF1.2 Rは70cmで、Tokina atx-m 56mm F1.4は60cmですので、最も寄れるということになります。

圧縮効果で花を密集させたくなってしまいます。ちょっと密集し過ぎかもしれませんけど。

この日快晴でチューリップが鮮やかだったのもありますが、すごく鮮やかでくっきり映る気がします。

快晴すぎて絞り開放にはできませんでしたが、ボケの感じはこんな具合です。いかがでしょうか。



なんかすごくキレがあるというかよく写るような印象を持ちました。水の流れも綺麗に写っているような。って細かいことは分からないのですけど。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まだ買ったばかりですけど、一言で言うと買ってよかったです。
綺麗な描写とボケが被写体を引き立ててくれて、購入の目的である子供撮影がさらに楽しくなりました。
そして、非常にコンパクトなサイズ感がさらに最高です。どんどん連れて行きたくなります。
もちろん残念な点もあって、やはり絞りリングがないことにつきますね。FUJIFILMユーザーは、絞りは絞りリングで変えるものと慣れていますので、ダイヤルでの操作は正直慣れないのと、なんか楽しくない。
Nikon Z6も所持しているので、絞りのダイヤル操作も慣れてはきましたが、絞りリング付きのレンズを使うと、やっぱりこれだよなと思います。
あとは、AF性能についてはボディの影響もあると思いますが、AF-Sでは何も問題ない速度で合ってくれます。AF-Cで子供を追従した際にはちょっと外したりして気になりましたね。ただ、自分が動いている被写体を上手く撮れないのもあると思います。とりあえず他のレンズと比較して特別優れているわけでも劣っているわけでもないという印象でした。
50~56mmのレンズはXマウントでもかなり豊富です。それぞれ特徴がありますので、何を優先するか考えて選ぶことになると思いますが、このレンズはコンパクトで描写が良くて、コスパは最高だと思います。他のContemporaryシリーズも試したくなりました。
今回の記事がレンズ選びに迷う方にとって少しでも参考になれば幸いです。では、また。
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