今年の冬は暖かい日が多く季節の移り変わりが早く進んでいるようです。3月14日には東京で桜の開花が発表されました。平年より10日早いみたいです。
まだ梅も咲いていますが気分は桜に移り変わりましたので今年撮影した梅を振り返りました。
梅の始まりは蝋梅から。といってもロウバイは名前に梅が入っていますが、梅の仲間ではありませんけどね。
蝋梅の黄色と青空の組み合わせが好きです。鼻の悪い自分でも近づけば蝋梅の香りを感じます。
Makro Planarの写りは好きですけど、ボケが硬い感じがあります。
枝が多く入るとこんな感じでごちゃごちゃしますね。
S5IIを購入後、水戸の偕楽園梅まつりに行きました。
ここまでボカすと背景が煩わしくないですね。Makro Planar 50mm F/2だと引き気味で撮影するにはボケが足りなかったようです。
L.クラシックネオにしたら意外と良かった一枚。
梅を撮影していると同じような構図にしかならず、どう撮っていいか分からなくなりました。とりあえず前ボケを入れてみたやつです。
つぼみと花の中心が鮮やかな黄緑色の品種が一番気に入りました。
LUMIX S 20-60mmに変更。広角っぽさを意識してみました。このレンズはかなり寄れるのも良いところ。
20-26mmまでは最短撮影距離15cmで、焦点距離26mm時は最大撮影倍率0.43倍とほぼハーフマクロになります。
メジロも一緒に撮りたかったですが望遠レンズがなくて撮影できず。きっと1年以内に何らかの望遠レンズに手を出しているはずですから、来年はウメジローも撮ろうと思います。
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