お久しぶりです。いろいろとあり登山や撮影に出掛けられずもやもやした日々を過ごしております。
そんなもやもやした鬱憤を晴らすようにレンズを買いました。
FUJIFILM XF 33mmF1.4 R LM WRです。
神レンズと称されるXF35mmF1.4 Rの次世代レンズとして発売されたレンズです。新しい大口径単焦点レンズシリーズは、自分は第一弾のXF18mmF1.4 R LM WRを持っていて非常に気に入っているので、XF33mmF1.4もいいレンズだろうとは思っていました。しかしXF35mmF1.4 Rを所有しているのでずっと購入は見送ってきましたが、やはりAFに不満があり買い替えを決断しました。せっかくの子供のいい表情もピント合ってなかったら台無しですからね。
さようなら、神レンズ。きっとまた購入するね(そう思うなら売るなと言いたい)。
XF33mmF1.4 R LM WRの外観
サイズはØ67mm x 73.5mm、質量360gになります。決して大きくないし重くもないですけど、コンパクトというほどでもないです。
XF35mmF1.4 Rはコンパクトで良かったですね。187gしかありません。
同シリーズのXF18mmF1.4 R LM WRと並べるとほぼ同じ見た目。
フィルター径58mmは所有レンズでは唯一無二のサイズ。XF 23mmF1.4 R LM WRも同じみたいですね。
X-T4に装着しました。なんか写真のセンスないですよね。絞った方が良かったかなと思いますけど、このままいきます。
純正フードを装着するとこんな感じ。これはちょっとカッコ悪い。XF 18mmF1.4 R LM WRは別売りの角型フードを着けるとカッコイイんですよ。調べてみるとXF23mmF1.4 R LM WRと共通の角型フードがあるようなので購入します。
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購入しました! 記事を書いている間に届きました。LH-XF23 II [レンズフード]という純正の別売りフードです。
見た目はXF18mmF1.4 R LM WRとほぼ同じで間違えそう。こちらの方がずっと良いです。
絞りリングは適度なクリック感があって回しやすいです。
XF33mmF1.4 R LM WRで撮影した写真
まだ購入して間もないですが、少しだけ写真をのせます。
最新のレンズは写りがどうかなんて心配する必要はないですよね(少なくとも自分レベルでは)。
絞り開放でもきっちり写ります。
開放で寄った場合のボケ感はこんなかんじです。ピントの右目のあたりはビシッと写っていると思います。ボケの具合がどうとかはわからないのですが、前ボケも、後ろも自然にボケているかなと思いました。
最短撮影距離は30cmで撮影倍率は0.15倍です。
すごく寄れるってほどではありませんが、今のところ不満はありません。
まとめ
今回は新たにXF 33mmF1.4 R LM WRをお迎えしたという話でした。写りの印象は18mmと同じですごく解像感の良い写りという印象です。
XF 35mmF1.4 Rも少し絞れば良く写っていましたが、開放からバッチリ解像感が得られます。35mmのほうはそれが味なので優劣ということもありませんが、好みによって使い分けるということになると思います。
最大の違いはAFです。XF 33mm F1.4 R LM WRは素早く静かにピントを合わせてくれます。もうレンズの性能は十分で、あとはボディの性能次第でもっといけるよって感じがします(X-H2以降の新世代にさらに期待してます)
今回新しくお迎えするにあてってXF 35mmF1.4 Rは手放すことになりました。なんか寂しい気持ちがあるので、またどこかで会いたいなとも思っています。
さ、あとはX-H2買うだけだ!……?
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