【カメラ】軽量カーボン三脚Leofoto LS-224C+LH-25を購入。

カメラ

Leofoto(レオフォト)の軽量カーボン三脚であるLS-224Cと雲台LH-25のセットを購入しました。お正月だから何か買いたいなーと思って、以前から気になっていたLeofotoの正規代理店であるワイドトレードをチェックしたところ、福袋として販売していたので購入しちゃいました。

もともと三脚は登山でも携行できるように軽量性を重視して、SLIKのライトカーボンE64という三脚を使っていました。この三脚は、重量1kgと軽量でAPS-Cのミラーレス機であれば問題なく使えるものです。4段でコンパクトに収まり、とても使いやすいです。しかし、雲台がアルカスイス互換ではないため、同じSLIKのSBH-180DSという雲台に変更して使っています。こうすることで、登山の時に愛用しているPeakDesignのキャプチャーV3をカメラに付けたまま、三脚に固定することができます。

ところが、SLIK E64+SBH-180DSとキャプチャーV3で使用していると、どうも固定が甘いのか、構図を決め雲台を固定しカメラから手を離すと、カメラが少し動くということが頻繁にありました。初めは雲台の固定かと思って思いっきり締めるも変わらず、カメラと雲台の固定を締めても動く。これはキャプチャーV3とSBH-180DSの相性が悪いのかなと思っていました。

また、SLIK E64+SBH-180DSは耐荷重3kgまでです。今のシステムで重量級の機材はありませんが、フルサイズミラーレスを導入して、今後望遠レンズを導入したりとなると、耐荷重が心配になりそうです。
というわけで、
・キャプチャーV3との相性問題
・耐荷重3kgの限界

上記2つの理由で、新しい軽量三脚を検討していました。

Leofoto LS 224C+LH-25

今回購入したのは、三脚LS-224Cと雲台LH-25のセットに色々なアクセサリーがついてくる福袋です。合計7つの箱がセットで届きました。この写真を撮った時に気づいていなかったのですが、箱がないアクセサリー2つがさらに付いていました。

三脚ケースと三脚セット。Youtubeなどで見慣れたLeofotoのロゴです。

軽量のRangerシリーズで最軽量の224Cです。脚径22mmと細身で耐荷重は6kgまで。半分としても3kgまではしっかりと耐えられると思えば十分かなと思います。特筆すべきは重量で、このセットで900g!自分は体力がないので、登山時の軽量化は重要です。カメラ一式という余計な荷物を持っていくので、少しでも軽くしないと危険です。

LH-25はぱっと見、細い!これは不安になるレベル。恐らくこちらは買い換えるかもしれません。クランプ部分のスクリューが面倒に感じるので、レバーロック式のクランプが気になっています。

Wide Tradeホームページより

キャプチャーV3を付けてみたところ、固定は問題なさそうです。

ローポジションもできます。質感は問題なしで実際の使用が楽しみです。ちなみに福袋の中身は以下の通りです。

スマートフォンホルダー
Vマウントシュー(ストロボ関連)
マルチリングアダプター
センターポールアダプター
ワンタッチ三脚ストラップ
ウォームグリップ&レンズプレート

アクセサリー類は今の所使わなそう。無くさないように保管しておきます。ウォームグリップは使うかも。

ここまでレビューしてみて気づいたことがあります。それは、キャプチャーV3の固定がいまいちと思っていたSLIK SBH-180DSですが、あらためて固定してみると何も問題がありません。カメラも付けて何回も動かしてみましたが、ズレなしです。もしかしたらキャプチャーV3とカメラ本体との固定が甘くなっていた?こういった締めて固定する系のものの管理は定期的に行うべきですね。いまいちとか言って、すみません!

これでSLIK SBH-180DSの固定も問題なかったとしたら、大問題です。SLIK E64が登山でまだ使えるなら、Leofotoの三脚はもう少し脚が太い風景写真用にすれば良かったことになります。。。ま、写真撮影とタイムラプス撮影が同時に三脚でできるようになったので、良かったと考えることにします。

まとめ

今回は、登山などにオススメの軽量カーボン三脚Leofoto LS-224C+LH-25を購入した記事でした。重量1kgを切る軽量性に耐荷重6kgというパフォーマンスは特筆すべきものがあると思います。今年はこの三脚とともにテント泊登山に何度か行きたいです。

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