こんにちは。しばらく撮影に出かける機会がなかったのですが、ちょっと時間が出来たので植物園に行ってみました。
出かけたついでということもあり、今回のレンズは一本だけ。
今回の撮影機材
- FUJIFILM X-T4
- TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD
基本的にほとんどの写真は撮って出しです。今回のフィルムシミュレーションはPROVIAです。
FUJIFILMのカメラが気になる人や、TAMRONのレンズがが気になるかたの参考になれば幸いです。
TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXDが気になる人はこちらもチェックしてみてください。
植物園で熱帯植物を撮影する
植物園では、冷温帯から熱帯まで屋外と屋内(温室)で様々な植生がみられます。屋外は暖温帯から冷温帯までの植生で、4つの森林区、低木林、山地草原、砂礫地、岩礫地、水生植物の計9区画と、熱帯雨林、サバンナ、水生の3温室、およびその周辺に関連する外国の温帯植生が見られる構成となっています。
季節的に屋外の植物たちはほとんど冬仕様で枯れているものが多かったです。屋外で咲いていたのは梅。
続いてサバンナの温室です。
これもサボテンの一種なのでしょう。触っていないので毛なのかトゲなのか分かりませんが、もじゃもじゃしてます。
まさかサボテンを撮りに行くとは考えていませんでしたが、どう撮れば良いか考えながら撮影するのも楽しいです。とはいっても普通の写真になりましたけどね。
可愛らしい置き物みたいなやつです。
サボテンにも綺麗な色の花が咲くんですね。TAMRON 18-300mmの広角端18mmは、ワーキングディスタンス5mm。前玉にトゲがあたる可能性あります(そこまでは寄りませんでしたが)。
花の名前は記録していないのでわかりません。
この花の赤がとても美しかったので、VELVIAにしてやや露出を暗めにして撮影しました。
なぞのもじゃもじゃした、花?熱帯温室の見頃第2位とのことです。
外に咲いていたとても小さいお花。このレンズなら少し離れている小さな花も大きく写せます。
野鳥も撮影してみる
植物園には野鳥もたくさんいて、あちこちで鳴き声がきこえます。望遠端300mm(換算450mm)ですので、野鳥撮影にもチャレンジしました。
入り口付近の梅にとまっていたシジュウカラ。残念ながら顔が見えず。
ちょっと離れた高い木にいた鳥。クロップしてみると、
おそらくヒヨドリだと思います(ど素人なので間違えていたらすみません)。
これはかなり大きくクロップしていますが、元の画像では結構きれいな解像感で撮れていました。しっかりピントが合えばいい写りをしてくれると思います。ただ、たまにピントを外すことが多い印象があるんですよね。使い方かもしれませんけど。
こちらはヤマガラでしょうか。たくさんいました。
頭上にいた鳥。最後までおしりしか確認できず。
これは?ちょっと分かりません。
思いつきで野鳥撮影しましたが、結構撮れました。うまく撮れた瞬間の嬉しさってありますね。捕まえたみたいな。野鳥撮影に本腰を入れようとは思っていませんが、登山がきつくなったら野鳥撮影も良さそうです。はまるとお高い超望遠レンズに手を出してしまいそうなので、今のところはこれくらいにしておきます。
まとめ
というわけで、植物園で普段撮影しないような植物や野鳥を撮影してきました。結構楽しかったので、レンズを購入した時など、手軽に撮影したい時にまた訪れたいですね。
TAMRON 18-300mmはやっぱり便利です。植物の寄りの撮影から野鳥までこなしてくれましたし、写りも普通に良いと思います。初めて訪れる場所でも、幅広く撮影に対応できるのが強みですね。
今回は以上になります。では、また。
コメント
カメラの設定無茶苦茶ですよ
静物撮るのにイソ感度上げて高速シャッター切る意味無いでしょ
FUJIFILMにはダイナミックレンジという設定があって400%にするにはISO 640が必要です(X-T4)。APS-Cでダイナミックレンジが狭いので400%固定にしているためISO640でした。ISO 640でも100でも画質の違いは分からないので。
400%の必要があったかは分かりませんけどね。ありがとうございます。