【撮影記録】緑のもふもふした夏のコキアを見に行く。

こんにちは。日中は暑すぎてゆっくりと写真を撮りに行く気になれませんね。今回はたまたま日中に時間ができて、たまたまカメラを持っていたので暑い中撮影してきました。

自分のカメラ・レンズの中で最もコンパクトな組み合わせのX-T4＋XF 35mmF1.4 Rです。

XF35mmF1.4 RはAFが苦手で、子供達の一瞬のチャンスを撮影したい時にピントが合ってない。なんてことが結構あるので正直買い替え候補になっています。しかし、開放の滲むような写りと絞った時の綺麗な写りは特徴的で、最近のレンズにはない味があるのでなかなか手放さずに持っています。

今回撮影したのは、茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園です。5月のネモフィラ、紅葉した真っ赤なコキアが有名です。そのコキアの紅葉前の姿を撮影してきました。

緑のもふもふと青空

この日は快晴の青空で日差しは暑いものの、風が結構吹いていて暑すぎるってほどではありませんでした。

翼のゲートから入場してコキアが植えられているみはらしの丘に向かいます。

今日は青空を青く鮮やかに写したいと思いフィルムシミュレーションは『ASTIA』にしてみました。

と言ったそばからクラシックネガで一枚

みはらしの丘の麓に大きなひまわり畑がありますが、みんな萎れ気味で下向いていました。

みはらしの丘に到着。一面にコキアが並んでいます。

青空とコキアの緑が爽やかですね。

まりもみたいです。

風のおかげでそこまで暑すぎず、青空と一面の緑の丘がとても爽やかで気持ちが良かった。

あの土の部分もコキアで埋まるのかな。赤く色づいた頃に再訪したいところですが、混雑してそうでなんとなく足が向かない。

レタッチで青空の色を少し変えてみました。こういう色味も爽やかな印象になりますかね。

気づけば青空とコキアの構図ばっかり撮ってしまいましたが、この時は綺麗な青と緑に感動していたので仕方ない。

なんとなく立ち寄った夏のコキアでしたが、青空と相まって非常に綺麗な景色でした。今年は紅葉のコキアも見に行ってみようかな。