久々の更新。過ぎ去った秋を振り返りつつ言い訳をする

カメラ

お久しぶりです。いつの間にか前回の記事から2ヶ月が経過していました。FUJIFILM X-H2を発売日に購入し意気揚々としていたはずが、その後何も記事を書くことなく過ごしました。

写真は撮っていましたがどこかに撮影のために出かけたりする機会はなく、家族イベント関連ばかりだったのでブログに載せることもないなと思っているうちに記事を書くモチベーションが低下しました。

そう、ここのところしばらく撮影のために出かけたり登山に行ったりという単独行動ができていません。登山なんて5月末の蝶ヶ岳以来行っていません。山に登っていることを忘れてしまったかのようです。

その辺の事情はどうしようもないのですが、そうして登山や撮影目的の外出をしないとブログ記事を書くモチベーションは全く上がりません。

と色々と言い訳してみましたが、そろそろ何か書こうかなと思います。

今年の秋に撮った写真とX-H2を購入したその後について

今年は紅葉のコキアを見にひたち海浜公園に行きましたが、残念ながらピークを過ぎてしまったのと人が多すぎてコキアにテンションは上がりませんでした。

X-H2 + XF 33mm F1.4 R LM WR, f/8, SS 1/900, ISO 500
X-H2 + XF 33mm F1.4 R LM WR, f/8, SS 1/240, ISO 500

茶色になりかけているものが結構多くて引きで見ても鮮やかさがありませんでした。その代わり、下段に広がるコスモスは少しピークを過ぎているものの、十分に綺麗で楽しめました。

X-H2 + XF 33mm F1.4 R LM WR, f/8, SS 1/1500, ISO 500

X-H2にはほとんどXF33mm F1.4 R LM WRを付けて撮影しています。4000万画素の新センサーのために開発されただけあって、素晴らしい解像感です。ボケの評価は良く分かりませんが、印象的にはボケも綺麗だと思います。

X-H2 + XF 33mm F1.4 R LM WR, f/2.8, SS 1/250, ISO 800
X-H2 + XF 33mm F1.4 R LM WR, f/8, SS 1/125, ISO 500

X-H2ですが、4000万画素になってより精細に写るようになった印象はあります。AFは明らかに良くなっており、動物・鳥・車などの被写体検出AFがやっとFUJIFILM機に導入されたのは嬉しいことです。

X-H2 + TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 DiIII-A VC VXD, f/6.3, SS 1/1250, ISO 800. 300mm

普段鳥の撮影はしませんが、ふと撮ってみたくなった時に被写体検出AFを設定してみたところ、明け方の暗い中かなり遠くの鳥も認識してくれました。本格的に撮影する人にとってX-H2の価値がどれくらいかは分かりませんが、自分程度だと十分便利になったなと感じます。

EVFもX-T4の369万ドットから576万ドットに改良されました。確かに少しくっきり見えるようになった気がします。EVFを覗きながら撮影することが多いのでこれも嬉しいポイント。しかし不思議なことに、369万ドットのNikon Z6のEVFを覗くとなんか見やすい。MFレンズのピントの山もなんか合わせやすい気がするんです。NikonのEVFの良さは自分レベルでも分かるから不思議。

Nikon Z6 + NIKKOR Z 24-120mm f/4 S, f/8, SS 1/1000, ISO 500

そしてNIKONの写りはやはり素晴らしい。X-H2 + XF 33mm F1.4 R LM WRのFUJIFILM新世代のコンビをもってしてもディテールの写りは敵わないと思います。なので、気合を入れて風景写真を撮影するときはNikonで、気軽にスナップしたり家族写真はFUJIFILMでと使い分けています。

今回は雑談になりました。なかなか撮影や登山に行けないのがつらいところですが、なんとかこの冬は撮影や山に行きたいです。それでは、また。

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